今年も北日名にアサギマダラがやってきました
今年も、北日名の「アサギマダラの里」にアサギマダラがやってきました!
アサギマダラは、長距離を移動する「渡り蝶」「旅する蝶」とも呼ばれる大型の美しい蝶で、日本本土から海を渡り南西諸島・台湾まで移動する個体もあると言われており、町内では、毎年9月頃にその姿を見ることができます。
今年は暑い日が続いたためか、アサギマダラの好きなフジバカマの花が咲かず、なかなかアサギマダラがやってきませんでしたが、9月の終わり頃から飛来し始め、9月29日(金)に、「北日名アサギマダラの会」が観察会を行いました。
今年度は町の「地域づくり支援金」を活用して、観察小屋を設置したほか、フジバカマも増やして、アサギマダラが喜ぶ環境を整え、皆さんが集える場所となっています。
フジバカマの盛りは過ぎましたが、もうしばらくアサギマダラはいてくれそうです。