坂城中でねずみ大根と小森茄子のコラボ給食!
7月14日(金)、坂城中学校で給食を通して地域の伝統野菜について学ぶ、「ねずみ大根」と「小森茄子」を使った給食が提供され、小森茄子の普及プロジェクトを行っている更級農業高校の生徒とともに給食を食べました。
更級農業高校では、長野市篠ノ井の小森地区で栽培されている伝統野菜「小森茄子」の生産者が1軒になってしまったことから、2021年度から3年をかけて長野農業農村支援センターと連携し、小森茄子の生産者や購入者を増やすための活動を行っています。その活動に参加して、今年から小森茄子の栽培を始めたひとりが、坂城町食育・学校給食センターに野菜を納入している大寿農園の塩野入さんです。その縁で、今回のコラボレーションが誕生しました。
給食の時間になると、更級農業高校の生徒は各クラスに分かれ、自分たちの活動の様子を実物の茄子を見せながら説明。その後、今度は中学生が、長野県の認定制度「信州の伝統野菜」にも認定されている「ねずみ大根」をchromebookを使って紹介していました。
当日の献立:麦ごはん、ねずみ大根の切干みそ汁、小森茄子と信州豚の甘辛、ねずみ大根切干の和え物、牛乳