平成19年度の地域づくり活動支援事業の、自治区における活用状況は下記のとおりです。

地域づくり活動支援事業の制度概要は→こちらから

１　入横尾区　サッカーゴール新設と神楽継承の充実事業

入横尾グランドに区民手作りによりサッカーゴールを設置し、活発な交流と体力の増進を図り、子供たちの健全な育成を支援する。また、神楽用横笛を購入し、区民有志のボランティアにより新人後継者の育成を図り、伝統文化を次世代に継承する。

• 総事業費　262,250円
• 交付決定額　125,000円

　

２　泉区　区民ふれあいの集い

夏祭りやカラオケ大会、文化祭を通して、世代を越えた交流や親睦の輪を広げることで、地域の活性化を推進すると共に、集いの機会を捉えて区の諸問題を話し合い、よりよい地域づくりを目指す。また、普段あまり接点のない子どもと大人（お年寄り）の交流から、風通しのよい地域づくりを進める。

• 総事業費　396,234円
• 交付決定額　105,000円

　

３　四ツ屋区　区民バラ公園の環境整備事業

花いっぱいの美しい地域づくりの一環として、区民自らが力を合わせて整備した「いこいのバラ園」にフラワーアーチやベンチ等を整備し、更なる充実を図る。また、地域のバラ愛好家を中心とした勉強会などを開催し、公園の維持・管理を通して子どもから老人まで集い楽しめる憩いの場づくりを図る。

• 総事業費　349,380円
• 交付決定額　300,000円

　

４　御所沢区　区民まつり「区民ふれあいの集い」

区民祭りとして、午前中は子供と大人が組んでのスポーツ大会（ゲートボール・スマイルボウリング）で汗を流し、午後はゲームや会話を通して世代を越えた区民の交流や親睦の輪を広げ、地域の活性化につなげる。

• 総事業費　142,694円
• 交付決定額　35,000円

　

５　田町区　十王堂縁日及び十王堂周辺整備事業

十王堂の縁日に合わせ、笹舟流し、盆おどり等を行い、区民が一体となった手作りによる夏祭りを開催し、地域の活性化を推進すると共に、地域の歴史、伝統文化の継承を図りました。十王堂の彫り物を塗り直し、案内板の作成も行う。

• 総事業費　358,659円
• 交付決定額　182,000円

　

６　南日名区　南日名はいいとこなんだ事業

区内を流れる観音沢川沿いに遊歩道を整備し、お年寄りと幼児が安心して遊んだり、散策のできる水辺の環境を整備すると共に、区民の健康の維持向上を図る。沿道には桜、紅葉等を植樹し、ベンチも設置する中で、一年を通した憩いの場を創出する。

• 総事業費　300,261円
• 交付決定額　300,000円

　

７　北日名区　花木のサンプル園としだれ桜の里づくり完成事業

昨年しだれ桜を植えた三社山広場の一角に、新たに次代を担う子供たちに花木の名前を伝えるためのサンプル園を整備すると共に、区の祭りや行事のできる広場の整備と遊び場作りを行い、世代を越えた交流や区民の和みの場を創出する。

• 総事業費　353,817円
• 交付決定額　300,000円

　

８　大宮区　大宮区葛尾八十八夜祭

地域の伝統行事を区民総参加により開催し、世代を越えた区民の交流を通してコミュニティの活性化を図ると共に、昔から伝わる伝統を次世代に引き継ぐ。また、葛尾八十八夜祭に併せて、会場となる葛尾城跡及び登山道の美化・整備を行い、地域の誇るべき資源を地域ぐるみで守っていく。

• 総事業費　117,969円
• 交付決定額　30,000円

　

９　上平区　いこいの森休憩場所整備

手作りで整備した「上平いこいの森」には、木陰やベンチ・トイレ等の休憩施設がないため、利用者より設置の要望が出でいる状況であったが、区民の手で屋根付きの休憩所及びベンチ・簡易トイレを設置し、地域の老若男女の更なる交流を推進すると共に、公園の活用範囲の拡大を図る。

• 総事業費　504,200円
• 交付決定額　300,000円

　

10　月見区　月見区ふるさと創生地域づくり

昨年来取り組んでいる区民のボランティア活動として、千曲川河川敷にネムノキ公園を整備し区民憩いの場を創出すると共に、月見区をふるさととする若い世代の里帰りに合わせ夏祭りを開催し、区民の親睦を図り三世代交流を促進する。河川敷の整備は大望橋利用者や中学生登下校時の安全確保と防犯面の貢献も大きい。

• 総事業費　363,722円
• 交付決定額　171,000円

　

このほか１区より申請がありましたが、事業実施がなされず、補助金の交付はありませんでした。