【長野地域連携中枢都市圏事業】果樹剪定枝薪(まき)ストーブ活用推進事業
長野地域連携中枢都市圏9市町村(長野市・須坂市・千曲市・坂城町・小布施町・高山村・信濃町・小川村・飯綱町)(以下、長野圏域)は、地球温暖化防止のため2050年までに二酸化炭素排出実質ゼロを目指し、圏域で連携し事業を実施します。
「果樹剪定枝薪ストーブ活用推進事業」とは
長野圏域において、「ストーブの薪が欲しい方(ユーザー)」と「不要な果樹剪定枝等を引き取ってほしい農家の方」を募り、それぞれに相手をご紹介する事業です。
事業の大まかな流れ
1. ユーザー、または果樹剪定枝等を提供したい農家が、長野市地球温暖化防止活動推進センター(以下、センター)に郵送・ファックス・E-mailのいずれかの方法で申込み。
2. センターで申込みを取りまとめ、適当と思われる何人かの住所・氏名など必要な情報を申込者それぞれに提供。
3. ユーザー、農家とも、提供された情報を基に条件が合いそうな相手方に問い合わせ。
4. 日時を調整し、ユーザーが、相手方農家の果樹園など現地へ行き、必要な作業をして果樹剪定枝等を持ち帰る。
※薪等の提供に当たっては、お互いに金銭(金品)のやり取りは行わないこと、としていますのでお願いします。
※トラブル防止のため、下記「事業の概要」および「Q&A」をご確認ください。
事業の目的
この事業を通じて、果樹の剪定枝等を薪ストーブなどの燃料(まき)として活用することで、地球温暖化の原因となる、化石燃料に由来する二酸化炭素(CO2)の排出を減らし、併せて不要な剪定枝等の有効活用を通じた農業振興支援を図ることを目的としています。
事業に申込みできる方
長野圏域にお住まいで、以下のような方が対象者です。
- 果樹農家で果樹剪定枝等の処分に困っている方
(※庭木、建築廃材等は本事業の対象とはしていません。)
- 薪ストーブ等の燃料を自己調達したい方
(※木を適当な長さに切る、割るなどの作業や、運搬などを自ら行える方)
申込み方法
(1)ユーザー(薪利用者)または(2)農家(薪提供者)の別に応じて、いずれかの申込書に必要事項を記入のうえ、郵送・ファックス・E-mailのいずれかの方法でセンターへ提出してください。
【申込み締切 令和6年11月8日(金曜日)必着】
ただし、農家(薪提供者)については、令和7年3月中旬頃まで受付けます。
(1) ユーザー(薪利用者)用
(2) 農家(薪提供者)用
お問い合わせ・申込み先
長野市地球温暖化防止活動推進センター
〒380-0835 長野市新田町1513-2
電話番号:026-237-6681
ファックス:026-237-6690
E-mail:eco-mame@dia.janis.or.jp