11月7日(木)塚原直貴さんの陸上教室開催
11月7日(木)、文化センターで、長野県出身の北京オリンピック陸上男子4×100mリレー銅メダリスト塚原直貴さん(富士通(株)陸上競技部所属)の陸上教室が開催され、塚原さんの陸上を始めてから現在に至るまでのお話の後、参加者へ実際に実技指導をしていただきました。
塚原さんは、北京オリンピックで銅メダルを獲った際のエピソードや、小学生で陸上を始めて中学・高校・大学と陸上部に所属し、その間の厳しい練習や大会の結果で悔しかったことなどをお話いただき、会場に集まった子どもたちに「夢を大きく持って個性を出すこと。努力して積極的に『出る杭』になってほしい」とメッセージを贈られました。
また、会場をグラウンドに移すと、子どもたちと触れ合いながら練習を指導してくださり、「速く走るためのリズム感の大切さ」やそのトレーニング方法などを伝えられ、最後には全員参加のリレーを行いました。
この陸上教室の参加者から、将来2020年の東京オリンピックに出場する選手が出ることを期待します。