12月3日(土)人権を尊重し豊かな福祉の心を育む町民集会
~共に認め合い、共に支え合う社会をめざして~
▲瞳 みのるさん
12月3日(土)、坂城テクノセンターで、「人権を尊重し豊かな福祉の心を育む町民集会 ~共に認め合い、共に支え合う社会をめざして~」が開催されました。
この集会は、一人ひとりが、共にに認め合い支え合う人権感覚を養うとともに、福祉への理解を深め明るく住みよい人権・共生のまちづくりの実現を目指して毎年開催されており、今年は、坂城町社会福祉協議会長表彰、坂城小学校児童による人権作文の発表と、音楽家・著述家の瞳みのるさんをお招きして記念講演が行われました。
坂城町社会福祉協議会長表彰社会福祉功労者表彰を心友会(ボランティアグループ)、社会福祉協助者表彰を塚田和榮さん、西澤きみ子さん、西念寺護持会、模範在宅介護者表彰を西沢ケサ子さんが受賞され、坂城町社会福祉協議会の塩野入博幸会長から表彰されました。(塚田和榮さん、西沢ケサ子さんは欠席) |
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写真左から
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人権作文の発表村上小学校が実施している人権教育を、同校の北河原先生が紹介し、その後、滝澤里菜さん(5年生)、大場 陽さん(6年生)、宮原凛成さん(6年生)が、それぞれの作文を朗読発表されました。 |
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▲北河原先生 |
▲滝澤里菜さん |
▲大場 陽さん |
▲宮原凛成さん |
記念講演 瞳 みのるさんは、ザ・タイガースの一員としてポピュラー音楽に携わり、その後、大学に進学し高校の国語科教員となりました。中国留学を含む30数年にわたる教員生活と2度の大病を患った経験を通して、「文化は分化、互いの分化を認め合える寛容な文化 ~音楽は時間と空間を超えて~」を演題に、日中文化の狭間で絶えず感じてきた、日中の人権に対する考え方などについてご講演をいただきました。 |
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