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RSウイルス感染症予防ワクチン

ページID:0014892 更新日:2026年4月1日更新 印刷ページ表示

令和8年4月1日から、妊婦の方を対象としたRSウイルス感染症の定期予防接種が開始となりました。

RSウイルス感染症とは

 RSウイルスの感染による急性の呼吸器感染症で、乳幼児に多い感染症です。
 RSウイルスは年齢を問わず何度も感染を繰り返しますが、初回感染時には、より重症化しやすいといわれており、特に生後6ヶ月以内に感染した場合には、細気管支炎や肺炎など重症化することがあります。生後1歳までに50%以上が、2歳までにほぼ100%の乳幼児が少なくとも一度は感染する、とされています。

主な症状

 潜伏期は2~8日とされ、発熱、鼻汁、咳などの上気道炎症状が数日続きその後、場合によっては、気管支炎や肺炎などの下気道症状が出てきます。初めて感染した乳幼児の約7割は軽症で数日のうちに軽快しますが、約3割では咳が悪化し、喘鳴(ゼーゼーと呼吸しにくくなること)や呼吸困難、さらに気管支炎の症状が増加します。重篤な合併症として注意すべきものには、1歳以下では中耳炎の合併症がよくみられる他、無呼吸発作、急性脳症等があります。

予防接種について

対象者

 接種日時点で妊娠28週0日から妊娠36週6日の妊婦の方
 ※過去の妊娠時にRSウイルスワクチンを接種したことのある方も対象になります。

ワクチンについて

使用ワクチン

 組換えRSワクチン(アブリスボ)

 母子免疫ワクチンといわれ、妊婦の方が接種することで、母体内で作られた抗体が胎盤を通じて胎児に移行し、生まれた乳児が出生時からRSウイルスに対する予防効果を得ることができるとされています。

接種回数

 1回

接種費用

 無料(公費負担)
 ※対象の週数以外での接種は自己負担

接種方法

 ・事前に医療機関へ接種の予約をしてください。
 ・接種を受ける際には、予診票と母子手帳をお持ちください。

実施医療機関

 接種が受けられる医療機関については、下記のリンクよりご確認ください。
 ★予防接種相互乗り入れ事業受け入れ医療機関<外部リンク> ​

注意事項

・県外の里帰り先で接種を希望される方は、事前の申請が必要となるため、保健センターまでご連絡ください。
・接種後14日以内に出生した乳児における有効性は確立していないため、妊娠38週6日までに出産を予定している場合は、接種のタイミング等について医師と相談してください。
・RSウイルス感染症定期予防接種についての詳細は、対象の方にお渡しした案内文および下記の厚生労働省のホームページにてご確認ください。

参考情報

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