村上保育園で人権擁護委員による人形劇が行われました
6月18日(火)、村上保育園で人権擁護委員の皆さんによる人権に関する人形劇「森のなかま」が行われました。「森のなかま」は、色々な動物がいるけれど、勇気と優しさを持ってみんなで仲良く暮らしていこうというお話で、園児たちは食い入るように見ていました。
人形劇を通して人権について考えてもらう、この活動は、長野地方法務局上田支局管内(坂城町・上田市・東御市・長和町・青木村)の人権擁護委員の皆さんが地域内の保育園や幼稚園から小学校低学年までを対象に年2回行っています。20年近く続いていて、毎月1回は集まって練習しているということで、幕が開くと園児たちはオオカミや猿、ウサギなど出てくる人形から目が離せない様子でした。
劇の終了後には、人権イメージキャラクターの「人KENあゆみちゃん」が登場し、園児たちは一斉に「あゆみちゃーん!」と嬉しそうに手を振って声を掛けたり、写真を撮ったりしていました。
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