令和3年度地域づくり活動支援事業活用状況
令和3年度の地域づくり活動支援事業の、自治区における活用状況は下記のとおりです。
地域づくり活動支援事業の制度概要は→こちらから
1 新地区 みんなで〝安心・安全″の新地区づくり
一昨年の台風19号での当区の防災体制の不備の反省にたって、区民が安心できる体制を確立する。そのために、区内各団体(区、分館、育成会、婦人消防隊、日赤奉仕団、老人クラブ、PTA)と連携して区民の交流を深める。
※区民盆踊り大会での防災コーナー実施等事業を計画したが、コロナ禍により中止とし、役員対象の普通救命講習、非常食・非常用トイレ使用体験に変更
- 総事業費 81,190円
- 交付決定額 81,000円
2 入横尾区 速素戔嗚神社境内の環境整備と入横尾区夏祭り
入横尾区民の憩いの場として親しまれる速素戔嗚神社境内周辺の環境整備と、区民全体が一堂に会する場として夏祭りを開催し、区民の親睦交流を図り絆を深めることによって、地域社会で大切であるコミュニティ機能の維持向上の一助とする。
※コロナ禍により、夏祭りは一部中止
- 総事業費 505,231円
- 交付決定額 107,000円
3 泉区 交流から生まれる安心安全の地域づくり
昨年来のコロナ禍において、区民が十分な交流を持てない中、泉区夏祭りを通じて地域住民の交流を深め、防災訓練により地域住民による連携した安心安全の地域づくりを図る。
※コロナ禍により、夏祭りは中止
- 総事業費 73,658円
- 交付決定額 29,000円
4 中之条区 区民の防災意識高揚と防災庫の充実
区民の防災意識高揚の啓蒙活動として、防災用具等の使用方法、又保管場所の明確化を図る。立地の悪い現防災庫を公民館敷地内へ移設し、区民が利用しやすい環境を整備する。(区民による防災庫組み立て・設置及び防災用具の使用方法学習)
- 総事業費 566,500円
- 交付決定額 248,000円
5 四ツ屋区 公園整備・3か所を結ぶ案内看板設置
四ツ屋区は、これまで名沢川桜並木、バラ公園、つつじ公園と、3か所の公園と遊歩道を整備した。年月が経ち老朽化した付帯設備の更新を行う。(ベンチ設置、作業用具保管庫の更新、案内板設置)
- 総事業費 288,121円
- 交付決定額 218,000円
6 御所沢区 防災(避難)訓練と防災講習会及びふれあいの集いによる地域力向上
いつ、どこで、どのような災害が起きるか分からない時代。また、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、地域のコミュニケーションをとることに懸念する時代でもある。自助・共助の構築と地域住民の親睦を図ることを目的とする。(土砂災害警戒区域表示板の設置、避難行動要支援者名簿・マップ作成、自主防災会のぼり旗作成、区民ふれあいの集いミニコンサート開催など)
- 総事業費 254,830円
- 交付決定額 242,000円
7 田町区 2年ぶり「十王堂縁日」再生と十王堂(公民館)防災体験
コロナ禍で昨年中止した十王堂縁日の再生を目指し、より地域に根差した祭典にする。また、コミュニティセンターとしての施設を充実させることと、いざという時のための防災体験を育成会と協力しながら、災害に強い地域づくりを推進する。
※縁日の新イベント・チラシ作りと、公民館避難所用品(寝袋・保存食)を用いた訓練を計画したが、コロナ禍により縁日は中止に、防災訓練は規模縮小して実施した。
- 総事業費 94,158円
- 交付決定額 94,000円
8 南日名区 南日名憩健康増進運動
区民の健康増進のため、遊歩道の環境整備及び防災のための周辺の河川整備と、高齢者の憩い・通学児童の休憩の場(ミニパーク内の東屋)づくり。
- 総事業費 291,089円
- 交付決定額 263,000円
9 北日名区 ミニ公園安心・安全フェンス、土のう置き場、花いっぱい事業
ミニ公園内の老朽化した柵をより安全な柵に更新し、地域住民の交流の場を確保し、また、公園内にプランターを設置し、既設の花を植え、子どもから老人までが心和む場をつくり、地域の活性化に役立てる。河川の氾濫等に備えるため、区民誰もが利用できる土のう置き場を設置し、また、防災・災害対応について話し合いを行い、防災について再度認識を高める。
- 総事業費 272,128円
- 交付決定額 266,000円
10 大宮区 文化を活かす大宮区活性化事業
葛尾城跡や村上国清公供養塔などの史跡を整備するとともに、祇園祭御榊の作成を通じ伝統文化を後世に継承、また区民の憩いの場を整備活用すること、八十八夜祭・区民登山の実施で、大宮区民の一体感の向上を図る。
※コロナ禍により、祇園祭は中止に、八十八夜祭・区民登山は規模縮小して実施した。
- 総事業費 229,147円
- 交付決定額 192,000円
11 苅屋原区 苅屋原区スタートアップ事業
区民の活力向上。安全/安心/きれいな地域づくりと区内会則制定を目指し、レベルアップした自治会活動を新たにスタートさせるため、苅屋原区スタートアップ事業を実施する。(自主防災会幹部研修、避難訓練、夏祭り兼防災クイズの実施。広場・歩道・水路の美化整備、LEDライト設置など)
- 総事業費 287,709円
- 交付決定額 226,000円
12 網掛区 網掛区防災意識啓発事業
自然災害に備え、区民の防災意識と近隣との共助を啓発し、有事の際の被害の防止、軽減を図ることを目的とした事業を継続して実施していく。(災害時避難経路の整備、防災用品の拡充及び使用訓練など)
- 総事業費 234,230円
- 交付決定額 234,000円
13 上五明区 上五明区水害対策学習会実施事業
上五明区ではこれまで災害から区民の生命を守るため自主防災組織をつくり、安全に避難できる環境の整備を行ってきました。今回は、一昨年の台風19号の上五明区の被害を受けて、水害時に自らの生命を守る術を学習し一人一人がお互いに支えあう仕組みを構築する。(千曲川河川事務所による講習会、区内危険箇所パトロール、自主防災会実施原則の配布、水防学習館(三条市)視察研修)
- 総事業費 332,722円
- 交付決定額 253,000円
14 月見区 明るく、活力溢れるふるさとづくり
明るく、活力溢れるふるさと創生を目指して、月見区夏祭りを区のメイン事業として実施するほか、月見区だよりを発行し、区民の連携と親睦を図る。
※コロナ禍により、夏祭りは中止
- 総事業費 30,184円
- 交付決定額 30,000円
このほか1区より申請がありましたが、新型コロナウイルス感染症の感染拡大により、申請の取下げがあり、補助金の交付はありませんでした。