12月17日（水）、町内3保育園で年末の恒例行事の餅つきが行われました。

　南条保育園では、朝から先生方がもち米を蒸して準備をしていました。

　蒸し上がったもち米を臼に移して、（移す前に園児たちが試食）もち米を潰し、先生がつき始めると、臼の周りにいる園児たちから力強い「よいしょぉー！よいしょぉー！！」という掛け声が先生に贈られていました。ある程度、餅になってきたところで、今度は園児たちの出番です！各クラスごと２人一組になって順番に杵を振り下ろしていきます。

　ついた餅は鏡餅にして、保育園の新年を迎えます。園児たちは、形のきれいな鏡餅になるように、みんなで形を整えていました。

　また、餅つきにあわせて、園児たちが園で1年かけて育てたお米も炊いていて、炊き上がったご飯をひと口ずつ試食をすると、「もち米と同じくらい美味しい」「甘い！」と感想を友達や先生に伝えていました。

　園児みんなでつくった鏡もち、来年も良いスタートが切れそうです！

もち米の試食

餅つきの様子

鏡餅を作っている様子（年長さんが作っている姿を年中さんと年少さんが真剣に見てました。）

育てたお米の試食会