タイ国研修を経験した先輩たちの声
平成27(2015)年度~研修に参加された方々にアンケートにお答えいただきました。
アンケートにご協力いただいた皆様ありがとうございました。
これからタイ国研修に参加する後輩のみなさんへメッセージをいただきました
- 何を得られるかは今すぐには分からないけど、まず行動してみましょう!私も最初はあまり興味もなく研修に参加したのに、結果的に視野が広がり参加して良かったと強く感じています。5〜7年経ってもあの時の経験が自分の行動や考え方に生きていると思えます。
- タイで現地のお金を使って買い物をし、異国の匂いや風景を肌で感じる体験は代えがたいものになりました。高校生という吸収力のある時期の海外経験は、その後の価値観に大きく影響します。
- 海外に興味がなくても、地元・坂城町から世界で活動する企業や、未知の食べ物に触れることで考えが変わることがあるし、逆に日本の良さを再確認する機会にもなります。
- 研修は町主催で初めてでも不安が少なく、グローバルな知見や異文化理解、語学の重要性に気づき、将来の進路や英語学習への意欲につながりました。
- 機会があればぜひ参加してほしい!小さな気づきも将来に生きる貴重な経験になると思います。素敵な思い出になりますよ。
先輩たちに、タイ国研修に参加した経験のことを聞きました
就職活動にあたり
- 異国の文化を実際に経験し、それぞれが大切にしていることの違いを肌で感じたからこそ、自身の主観に捉われてはならないと思うようになりました。この経験が今の職業を選ぶきっかけになっています。
- 海外経験をグローバル人材として面接でアピールできた。海外体験を通じて視野が広がり就職活動に役立った。
- 大学は県外に出ましたが、生まれ育った長野県で就職したいと強く思うきっかけになりました。
- タイで働く現地の人々が楽しそうに働く姿を見て「仕事=つらいもの」というネガティブなイメージが払拭でき、現在も働く上でプラスになっています。
- タイの技術追随を実感し、日本の技術力をさらに高めたいと考ようになり、進学して学んだことを日本の技術発展に活かしたいと思うようになった。
- 研修をきっかけに英語学習に力を入れた。地元での仕事でも海外経験が役立っている。
今の自分(生き方、考え方、ライフスタイル等)について
- 海外へ行くというハードルが下がり、進学後も海外旅行や海外研修に積極的になれた。
- 「おもしろそう!」と思って研修に参加して「百聞は一見にしかず」を経験できた。今でもわくわくする気持ちを大切にしている。
- 現地の工場見学等が発端となり、タイ文化やタイにおける日系企業のことなどをテーマに大学で研究しています。
- 日本国大使館の方の「理解できなくても、その人が大切に思う気持ちを大切にすればよい」という言葉は、私の考え方に大きな影響を与えた。
- タイの同年代の人たちと英語でコミュニケーションをとったことで、英語への抵抗感が減ったし、もっと話せるようになりたいと思えた。
- 「自分の思いは自分で発信する」重要性を学び、人前で意見を述べられるようになった。
- 坂城町のタイ工場や地元企業についての学び、研修を通じて多角的な視点やグローバルな考え方を持てるようになった。
- タイでは自由で親切、仏教を重んじる国民性に触れ、異文化はもちろんや自国文化にも目を向けるきっかけになった。
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例えば水道水が飲めること、日本での日常が世界では当たり前ではないことが身をもって経験できた。