千曲坂城猟友会 びんぐしの里公園でキジを放鳥
10月22日(火)、千曲坂城猟友会によるびんぐしの里公園でキジの放鳥が行われ、村上保育園の園児たちも一緒に参加しました。
このキジ放鳥事業は狩猟鳥獣の保護増殖、自然界の食物連鎖促進などを目的として、(一社)長野県猟友会が県下を4ブロックに分けローテーションで行っているもので、今年は佐久地域から千曲坂城地域までの東信ブロックで180羽放鳥される予定とのことです。そのうちのオスとメスの各10羽ずつがびんぐしの里公園で放たれました。
園児たちは、ダンボールの中に入っているキジを穴から覗いて、「あ!しっぽが見えた!」とか「目があった!」と嬉しそうに友達に教えていました。そして、猟友会の皆さんが箱から出したキジとともに園児たちの近くまでやって来ると、最初は恐々見るだけだったのが、人差し指でそっと触ってみたり、慣れてくると撫でたりと、真近で見て、触ってと初めての体験を楽しんでいました。
猟友会の方がキジを空へ放つと、元気に飛んでいくキジに向かって、園児たちは、「ばいばぁ~い!!」と手を振ってキジを見送っていました。
▲千曲坂城猟友会 西 隆男会長