町内3保育園で夏祭り♪
7月2日(火)坂城保育園と南条保育園、7月4日(木)村上保育園で夏まつりが行われ、園児たちは神輿や踊り、「出店」や「冒険」、「お化け屋敷」などで楽しい時間を過ごしました。
年長児による祭りの開始の合図の後、年長児が神輿を担いで園内を「わっしょい!わっしょい!!」と練り歩くと、その掛け声に合わせて年中や年少児も「わっしょい!わっしょい!!」と応援していました。
「出店」では、水風船すくいやキャラクターのお面、水鉄砲などのコーナーが設けられ、クラスごとに各コーナーを回って楽しんでいました。
坂城保育園のお面は、坂城町社会福祉協議会で行われている「いきがい広場」と「もみじのつどい」を利用している高齢者の皆さんが色塗りなどして作ったお面で、お面コーナーにやってくると、一目散に「これ!」と決める園児もいれば、悩みに悩んで決める園児もいて、先生に被せてもらうと嬉しそうに友達に自慢して見せたり、「おそろい~♪」と手をつなぎ合ったりしていました。
村上保育園では年長児が交代でお化けに扮した「お化け屋敷」があり、「行き先はこっちだよ~」と教えてくれる優しいお化けや本気でおどかすお化けなどが年中児や年少児などを迎えていました。先生に連れられてお化け屋敷入っていく園児たちは、先生や友達とぎゅっと固く手をつないで恐る恐る進んで行き、年長児が扮したお化けが登場すると、怖くて先生の後ろに隠れてしまう園児がいる一方、最初は驚いた様子だったけれど、誰が扮しているかが分かって「〇〇ちゃんお化けだあ!」と声を掛けている園児もいました。