南条保育園で田植えを体験!
6月17日(月)、南条保育園で田植え体験が行われました。
兼業農家で、ご自身やお子さんも南条保育園卒園という小林拓也さんと和也さん兄弟がご協力くださり、『おこめせんせい』として、苗の提供と園児たちに、どのようにコメができるのかを写真を使いながら教えていました。
園児たちは、「どうして、お米は白いの?」「何で土に植わっているの?」「どうしてお米はモチモチしているの?」など次々と『おこめせんせい』に質問していました。
田植えは、白い発泡スチロールなどに土を入れ、水を張った『小さな田んぼ』で行われ、グループになって『おこめせんせい』や担任の先生などに手伝ってもらいながら植えていました。黙々と真剣に苗を植える園児や、先生に「もう1本!もう1本!」と掛け声をかけながら植える園児、先生と一緒に植える園児などさまざまで、田植えが終わった『小さな田んぼ』は苗で青々としていました。
田植えが終わった園児の中には、苗についていた虫を発見して興味津々に様子を観察するなど、普段とは違う体験ができて楽しそうな様子でした。
今後、園児たちは約半年を通して、脱穀、収穫などを体験していく予定です。これからの生長が楽しみですね!
▲(左)和也さん(右)拓也さん