5月19日（金）、坂城高校1年生が、総合学習「坂城町フィールドワーク」のひとつとして、町内保育園で奉仕活動を行いました。

　この「坂城町フィールドワーク」は、坂城町の「歴史」「産業」「福祉」の3つの視点から坂城町について学ぶ時間で、生徒の皆さんは3つのグループに分かれ活動し、このうち「福祉」のグループの生徒、約50名は坂城保育園と南条保育園に分かれ、園児たちと交流しました。

　坂城保育園には24名の生徒の皆さんがやってきて、最初に町田園長から園内の案内を受けた後、それぞれ担当のクラスに分かれていきました。

　最初は少し距離があるように見えた高校生と園児たちでしたが、すぐに打ち解けて、一緒にドッジボールをしたり、粘土遊びやリズム遊びなどをして楽しんでいました。そして、最後に高校生ひとりひとりが今日のために選んできた絵本の読み聞かせを行い、園児たちは興味津々に聞き入っていました。