長野県の感染警戒レベルの基準が見直しとなりました【10/28】
新型コロナウイルス感染症について、県は、「必要な医療を受けるべき人が受けられる体制」を維持することができるよう、県内の感染状況等について県民と認識を共有するとともに、的確かつ迅速な対策を講じるために独自に運用している「感染警戒レベル」等について、基準の見直しを行いました。
●主な改正点
・感染警戒レベルの段階削減(レベル1と2を統合し「小康期」を新設)
・新規陽性者数の基準の緩和(人数要件を現行から概ね2.5培の緩和)
・発熱外来のひっ迫によるレベル引上げ(ひっ迫確認時、レベル引上げが可能)
感染警戒レベルの見直し後の当町を含む長野圏域については、レベル4から3へ引き下げられ、「感染拡大に警戒が必要な状態」とし、引き続き基本的な感染防止対策(マスク着用、手指消毒、密集・密接・密閉のいずれも回避すること)の徹底を講じていくこととされています。
長野圏域におきましては、レベル3へと引下げとなりましたが、新規感染が連日多数発生している状況となっています。町民の皆さんには、引き続きご自身が感染しない、また、他者を感染させない行動をとっていただくとともに、医療への負荷軽減にご協力いただきますようお願いします。
感染された方やそのご家族、治療に携わる医療従事者など関係される方への差別や偏見、いじめなどの行為が起こることのないよう、ご理解とご協力をお願いします。
• 長野県新型コロナ誹謗中傷等被害相談窓口 026-235-7100(平日8:30~17:15)