新型コロナウイルス感染症について、新規感染者数が再び増加傾向となっており、昨日時点の確保病床使用率は28.4％と、3日続けて医療警報発出の基準である25％以上となっていることから、県では、10月20日全県に「医療警報」を発出し、木曽圏域を除く全ての圏域について、「感染が拡大しつつあり、医療提供体制への負荷が拡大している状態」として、独自に定める感染警戒レベルを4に引き上げました。
　当町を含む長野圏域におきましても、新規感染が連日多数発生している状況となっています。町民の皆さんには、引き続きご自身が感染しない、また、他者を感染させない行動をとっていただくとともに、医療への負荷軽減にご協力いただきますようお願いします。

• 全県に「医療警報」を発出します

●県民（町民）の皆様等へのお願い（抜粋）

「感染しない・させない」ことを心がけてください。
〇基本的な感染防止対策の徹底
　手洗い・手指消毒の徹底、換気の徹底、三密の回避を継続してお願いします。
〇ワクチン接種の検討
　・新型コロナウイルスワクチン
　　2回目以上の接種が済んでいる12歳以上のすべての方を対象としたオミクロン株対応ワクチン接種について、速やかな接種をご検討ください。
　・季節性インフルエンザワクチン
　　季節性インフルエンザとの同時流行が懸念されていますので、ご自身の重症化を予防するために、早目の接種をお願いします。

　感染された方やそのご家族、治療に携わる医療従事者など関係される方への差別や偏見、いじめなどの行為が起こることのないよう､ご理解とご協力をお願いします。

•    長野県新型コロナ誹謗中傷等被害相談窓口　026-235-7100（平日8:30～17:15）