9月28日（水）、村上保育園の年中児と年長児がさつまいも掘りを行いました。
　さつまいもは、上五明地域農振地保全会の皆さんが栽培されました。
　上五明地域農振地保全会では遊休農地を解消するために活動されていて、この活動を通して地区や地域の子どもたちと一緒に交流ができる、さつまいも栽培をされています。
　園児たちは、早速土を掘り始めます！…がなかなか、ぷっくりとしたさつまいもが顔を出しません。

　そこで、畝を替えて再チャレンジ！
　すると、今度は、園児たちの顔と同じくらいの大きさのさつまいもがあったり、3,4個連なっていたりと、あっという間に園児たちが持参した買い物袋はいっぱいに！
　次々と穫れるさつまいもに夢中の園児たちは、「こっちは〇〇くんのさつまいもね！で、こっちは☆☆ちゃんのさつまいもね！」「◆◆くんはあっちから掘って！私はこっちから掘るから！」と友達と協力しながら、次々と掘り出していました。
　収穫を終えた園児たちは、ずっしりと重い袋いっぱいのさつまいもを懸命に畑から運んでいました。

　保全会の皆さんは、園児たちが帰った後、今度は上五明区の育成会の子どもたちのためにつるを刈って準備をしていました。