「医療非常事態宣言」を解除し、「医療特別警報」に切り替えます。【9/13】
新型コロナウイルス感染症について、全県の確保病床使用率が50%を継続して下回り、新規感染者数が減少に転じたことなどから、9月13日付けで県は、全県に発出していた「医療非常事態宣言」を「医療特別警報」に切り替え、当町を含む長野圏域で県独自の感染警戒レベルを5に引き下げました。
町内におきましては、新規感染者数は減少傾向にありますが、依然として新規感染が連日発生している状態が続いています。
町民の皆さんには、引き続きご自身が感染しない、また、他者を感染させない行動をとっていただくとともに、重症化リスクが高い方を守り、医療への負荷軽減にご協力いただきますようお願いします。
「感染警戒レベル5の圏域の皆様へのお願い(抜粋)
1 重症化リスクが高い方の感染を防ぎましょう
〇重症化リスクが高い方及びその同居者・身近で接する方は、マスクを外しての会話や換気が不十分な場所等、感染リスクが高い場面・場所をできるだけ避け、感染しない、感染させない行動を徹底してください。
〇60歳以上の方、基礎疾患のある方等、医療従事者・高齢者施設の従事者等で3回目接種から5か月経過した方は、重症化予防につながる4回目のワクチン接種を積極的にご検討ください。なお、9月下旬から追加接種に使用するワクチンがオミクロン株対応型に順次切替わりますが、現在使用しているワクチンでも重症化予防等一定の効果が得られますので、今接種できるワクチンでの速やかな接種をご検討ください。
2 陽性者の再度の増加を防ぎましょう(社会経済活動再生維持のためにも重要です)
〇お一人おひとりが状況に応じた感染防止対策(適切なマスク着用、換気など)を徹底してください。
〇重症化リスクが低い方は、のどの痛み、せき、発熱等の症状がある場合は、外出を控え、症状が続く場合は、診療・検査医療機関等へ相談の上、受診してください。
3 医療機関等への負荷を軽減しましょう
〇重症化リスクが低く、軽症の方は、できるだけ検査キットによる自己検査をお願いします。なお、医療機関を受診する場合は、できるだけ平日にかかりつけ医や近隣の診療・検査医療機関を受診してください。
感染された方やそのご家族、治療に携わる医療従事者など関係される方への差別や偏見、いじめなどの行為が起こることのないよう、ご理解とご協力をお願いします。
- 長野県新型コロナ誹謗中傷等被害相談窓口 026-235-7100(平日8:30~17:15)