6月16日（木）、坂城高校1年生が、総合学習「坂城町フィールドワーク」のひとつとして、坂城保育園で奉仕活動を行いました。

　この「坂城町フィールドワーク」は、坂城町の「歴史」「産業」「福祉」の3つの視点から坂城町について学ぶ時間で、生徒の皆さんは3つのグループに分かれ、葛尾登山、さかき千曲川バラ公園整備の体験、坂城保育園での奉仕活動を体験しました。

　保育園での奉仕活動を選択した生徒の皆さんは、園児たちと対面すると「かわいい！！」と口々にしながら、笑顔で園児たちにあいさつをしていました。

　生徒の皆さんは、まず、町内保育園で週1回程度行われている英語の時間を見学し、その後、プールの掃除や2階の子育て支援センターの遊具の消毒、7月に保育園で行われる「なつまつり」で園児達に人気のおめんの色塗りを一生懸命に、そして楽しんでやっていました。

　園児たちも普段は会うことが少ない高校生たちが保育園にやってきたのが嬉しかったようで、「お姉さん！ありがとう！！」「お兄さん！また来てね！！」と手を振ったりしていました。