坂城中学校3年生 1人1台端末chromebookを活用して発表会
坂城中学校の3年生の4人が「伝える」をテーマにミニトマトの観察の発表を役場で行いました。
「ミニトマトは『水やり2回だと大きなミニトマトに、水やり1回だと甘いミニトマト』になるというのは本当なのか!?」という疑問からみんなで観察が始まりました。観察を続けていくにつれて、新たな疑問が生まれ、その疑問の答えをみんなで協力して話し合いながら予測し、答えを見つけていく、そんな過程をとても分かりやすくユーモアのある資料と聞き取りやすい説明、そして、読みたくなる手書きのボードなどで発表していました。
発表のまとめでは、「水やりの習慣をつけることが大変だった」「新しい野菜を育てることができて良かった」「chromebookでさくさくまとめることができて楽しかった」「トマトの成長をする姿を見て愛しくなった」とそれぞれの感想がありました。また、発表を聞きに来ていた方々からも、「とてもよくできた資料でした。(発表した4人が)立派な大きな4つのトマトになりましたね!」とお話がありました。
さて、水やりの回数でミニトマトには変化があったのか・・・!?
大きさの違いは分かりにくかったそうですが、水やり1回のミニトマトは甘みが強く、しっかりとした味だということが分かったそうです!