坂城小学校6年生が坂城町をPRするCMをつくりました!
坂城小学校6年生はchromebook(町ではGIGAスクール構想に基づき、小中学生に1人1台のパソコン端末を貸与しています)を活用して、坂城町をPRするCMをつくりました。
まずは、「坂城町と言ったら何だろう?」とクラスみんなで考え、テーマを「ぶどう、ワイン」「村上義清」「ねずみ大根」「バラ」「日本刀」の5つに絞りました。そして、各テーマごとにグループをつくり、どうすれば坂城町の良さを町外の人に伝えることができるかを意見を出し合ってまとめていきました。次にまとめた意見をどのような映像で伝えていくか、絵コンテも各グループで考えました!
さあ!撮影!!
もちろん取材先も自分たちで交渉して!
カメラはchromebook。出演、演出はみんなで。ひとつのグループには、ねずこんも登場しているのですが、「ここからスタートするので、ここに立っていてください!」と演技指導もばっちりです!撮影して映像を見て、「もう少しアップにした方がいいんじゃない?」などと話し合い再度撮り直ししてと、みんなで納得いくまで頑張っていました。また、町長に話を聞いたグループでは、どんなことを聞きたいのか紙にまとめインタビューをしていました。
次は編集です。
もう使い慣れているchromebookを使って、個人個人でCMを制作しました。担任の井浦先生曰く、「自分より、子どもたちの方がやり方を分かっていて、お互いに教え合っているくらい」とのこと。それぞれ、とても魅力的なCMが出来上がりました!
完成したCMはchromebookを使って「投票」を行い、各テーマごとに1つずつ選びました。選ばれた5つのCMは、毎年開催されている「第21回 abn・八十二 ふるさとCM大賞NAGANO」に応募しました。一次審査は現在行われています。
今年度は94作品の応募があったとのことで、これらの全作品を10月26日(火)から順次、午後4時37分から放送の「今ドキ!ゆうドキッ」の番組内で紹介されます。坂城小学校の5作品は、11月1日(月)、11月2日(火)に放送されますので、ご覧ください。
最終審査は12月5日(日)に行われます。応募した5つの作品はどのような結果となるでしょうか?!
結果も気になるところですが、町に暮らしている子どもたちが自分の町をことを好きでいてくれること、そしてそれを伝えてくれていることがとても嬉しくありがたいことです!
「第21回 abn・八十二 ふるさとCM大賞NAGANO」のホームページはこちらから
応募作品について、下記からもご覧いただくことができます。