2月9日(火)新春経済講演会を開催しました
2月9日(火)、坂城テクノセンターで「新春経済講演会」を開催しました。講師に愛知淑徳大学ビジネス学部教授の真田幸光氏をお招きし、「2021年を俯瞰する厳しい時代の生き方」と題し、ご講演いただきました。
なお、本講演会は新型コロナウイルス感染症対策のため、会場のテクノセンターのほか、Zoomによるオンライン配信を実施しました。真田先生もオンラインでご講演いただきました。
まずはじめに、近年のコロナ禍を踏まえ、人々の心が「疑心暗鬼になっていること」を前提に、株・為替・金利・原油価格の動向などについてお話しいただきました。また、新たに始まったバイデン政権の考え方や中国・ロシア・インドなどの国々の近年の動きなどについても経済的側面からお話しいただきました。
厳しいコロナ禍であってもビジネスチャンスだと捉え、コストをかけずに新たなものを生み出していくことが経済の発展に繋がるのでは、というお話しもあり、先行き不透明なコロナ禍でいかに生きていくかについて考える貴重な講演となりました。