村上小学校6年生がこどもエコクラブで優秀賞
村上小学校6年生が、「こどもエコクラブ」(環境省所管)の活動として、ホタルの生息地域の保護や自然エネルギーの学習について壁新聞にまとめ、3月23日(日)に早稲田大学で開催された「こどもエコクラブ全国フェスティバル2014」において、「東洋ライス賞(優秀賞)」を受賞しました。
児童たちは、4年生の時から学校近くを流れる福沢川のホタルの生息について学習してきました。ホタルの生息を増やすために、きれいな福沢川を保っていこうと地域への協力を依頼したり、ホタルを鑑賞するナイトミュージアムを開催するなど、その活動は幅広く、児童がホタルの生息数を数えていたこの3年間で、福沢川でのホタルの数は約3倍にもなったそうです。また、昨年度の同校の改修工事の際に設置された太陽光発電装置についても学習し、そういった自然エネルギーの学習も評価されました。