JFL優勝チーム AC長野パルセイロと町内小学生が交流!
▲坂城小学校にて
長野市と佐久市を本拠地としてJFL(※)に参戦し、今季優勝を成し遂げたAC長野パルセイロが、20日(水)に村上小学校4年東組の児童26名と、21日(木)に坂城小学校4年1組の児童34名と、サッカーボールを使ったレクリエーションやミニゲームなどで交流しました。
これは、長野広域連合が平成21年度から始めた「出張スポーツ交流事業」の一環で、AC長野パルセイロのほか、野球の信濃グランセローズ、バスケットボールの信州ブレイブウォリアーズが長野広域管内の小学校や保育園を訪れ、子どもたちと交流しています。
AC長野パルセイロは、20日に天皇杯の4回戦があり、翌21日も試合翌日のため、選手の来校は叶いませんでしたが、交流で訪れた籾谷真弘さんは、昨年までチームの中心的な選手であり、JFL優勝や、20日の天皇杯でJ1リーグ首位を走る横浜F・マリノスを相手に善戦したパルセイロの礎を築いてきた方です。
21日の坂城小学校訪問では、JFL優勝と来季から始まるJ3への加盟を祝して児童から花束が贈呈されました。自分が住む地域のプロチームとの交流が、将来を担う子どもたちの夢や希望になることを祈ります。
※JFL:ジャパンフットボールリーグの略。サッカーJリーグのJ1、J2の下部にあるリーグ
▼坂城小学校