11月13日(日)ブラインドサッカー東北・北信越リーグ
(画像、オレンジのユニフォームがFCレインボー)
11月13日(日)、すぱーく坂城(びんぐしの里公園 屋内ゲートボール場)を会場に、日本ブラインドサッカー協会主催の「ブラインドサッカー東北・北信越リーグ(B1)大会」の第1節試合として、坂城町を本拠地に活動する長野県唯一のブラインドサッカーチーム「FCレインボー」と、新潟県の「フェニックスファイヤーズ」の試合が行われました。
ブラインドサッカーとは、キーパーを除く選手がアイマスクを装着した状態で、音の鳴る専用のボールを使用して行われるフットサルで、視覚障害者と晴眼者が一緒に楽しめるスポーツです。詳しいルールなどについては、こちらをクリック(日本ブラインドサッカー協会公式サイト)してご覧ください。
▲ゴール前での激しい競り合い
試合では、両チームとも、日頃の練習の成果を発揮した熱戦が繰り広げられ、試合後半、FCレインボーの小山選手(長野市)が見事シュートを決め、結果、1対0でFCレインボーが勝利。同チームとしては、公式戦初の勝利となります。
初勝利を獲得したFCレインボーの大井監督(上田市)は「今回の勝利はみんなの努力のたまもの。今回試合には出場していないメンバーも含め、チームの皆で勝ち取った1点だと思う。和気あいあいとしたチームのムードも大切に、今後更に練習を重ね、次につなげていきたい。」と話されました。なお、第2節の試合は、12月4日(日)に新潟県障害者交流センター体育館で開催されます。
プレイヤー・サポーター随時募集中!
FCレインボーでは、一緒にブラインドサッカーを楽しむメンバーと、チームの活動を手助けするサポーターを随時募集しています。興味のある方は、下記までご連絡ください。
- 坂城町社会福祉協議会内 ボランティアセンター
TEL:0268-82-2551
- 坂城町社会福祉協議会ホームページ
▼試合終了後、互いの健闘を称え合う両チーム