8月22・23日、ブラインドサッカーねずこんカップ
▲ドリームマッチ
8月22日(土)・23日(日)、びんぐしの里公園すぱーく坂城で、長野県ブラインドサッカー協会主催による第1回ねずこんカップが開催されています。
大会には、東京、埼玉、大阪、兵庫、愛知、長野の選手が集まり、本日(22日)は、東日本選抜対西日本選抜のドリームマッチと、会場を訪れた方にブラインサッカーを知ってもらうための体験会などが行われました。
ブラインドサッカーは、縦40m横20mのピッチに、全盲のB1クラスの場合は、アイマスクをした選手4人と、目が見えるゴールキーパー1人でチームを作ります。そして、キーパーと監督、ゴール後ろのコーラーが大きな声で支持を出し、選手は、その支持とボールの中に入っている鈴の音を頼りにプレイします。
本日行われた試合でも、大きな声が飛び交う中、激しいボールの奪い合いや強烈なシュートが繰り出され、とても迫力ある試合が展開されました。また、体験会では、一般参加者がアイマスクを着用し、声と音だけを頼りにボールを追いかけ、その難しさを実感しながらも楽しんで練習されていました。
明日(23日)は、体験会・ミニゲーム・技術指導が行われる予定です。ブラインドサッカーを一緒に楽しみたい方はぜひお出かけください。
▼ねずこんとの記念撮影、体験会