新型コロナウイルス関連情報
5類移行後の療養に関するQ&A(概要)について【4/27】
新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置づけが5類感染症に変更される令和5年5月8日以降の取扱いについて、下記のとおり国(厚生労働省)から示されました。
感染症法上の位置づけ変更後の療養に関するQ&A 5月8日以降の取扱(抜粋)
Q:新型コロナウイルス感染症にかかったら、どのくらいの期間外出を控えればよいのでしょうか?
A:令和5年5月8日以降、新型コロナ患者は、法律に基づく外出自粛は求められません。外出を控えるかどうかは、個人の判断に委ねられます。その際、以下の(1)、(2)を参考にしてください。 |
(1)外出を控えることが推奨される期間
・特に発症後5日間が他人に感染させるリスクが高いことから、発症日を0日目(※1)として5日間は外出を控えること(※2)、
かつ、
・5日目に症状が続いていた場合は、熱が下がり、痰や喉の痛みなどの症状が軽快して24時間程度が経過するまでは、外出を控え様子を見ることが推奨されます。症状が重い場合は、医師に相談してください。
(※1)無症状の場合は検体採取日を0日目とします。
(※2)こうした期間にやむを得ず外出する場合でも、症状がないことを確認し、マスク着用等を徹底してください。
(2)周りの方への配慮
・10日間が経過するまでは、ウイルス排出の可能性があることから、不織布マスクを着用したり、高齢者等重症化リスクの高い方との接触は控える等、周りの方へうつさないよう配慮しましょう。
発症後10日を過ぎても咳やくしゃみ等の症状が続いている場合には、マスクの着用など咳エチケットを心がけましょう。
Q:5月8日以降の「濃厚接触者」の取扱いはどのようになりますか?
A:令和5年5月8日以降は、5類感染症に移行することから、一般に保健所から新型コロナ患者の「濃厚接触者」として特定されることはありません。また、「濃厚接触者」として法律に基づく外出自粛は求められません。
Q:家族が新型コロナウイルス感染症にかかったら、どうしたらよいですか?
A:ご家族や同居されている方が新型コロナウイルス感染症にかかったら、可能であれば部屋を分け、感染されたご家族のお世話はできるだけ限られた方で行うことなどに注意してください。
その上で、外出する場合は、新型コロナにかかった方の発症日を0日として、特に5日間はご自身の体調に注意してください。また、7日目までは発症する可能性がありますので、この間は、手洗い等の手指衛生や換気等の基本的感染対策のほか、不織布マスクの着用やハイリスク者との接触を控える等の配慮をしましょう。
- 新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置付け変更後の基本的感染対策の考え方について(厚生労働省)
- 感染症法上の位置づけ変更後の療養に関するQ&A(厚生労働省)
- 5類移行に伴う主な変更点について(長野県)
町民の皆さんには、国や県の進める対策に今後もご理解とご協力をいただきますようお願いします。
各情報を掲載しています。
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