電池の出し方
電池の出し方について(種類別)
電池には様々な種類があり、出し方を間違えると火災の原因となったり、環境への影響が出るおそれがあります。安全で確実な処理とリサイクルのために、正しい分別をお願いします。
目次
1.乾電池(アルカリ電池・マンガン電池)
・出し方
「有害ごみ」として有害ごみ収集日(月1回)に地区の収集所にある乾電池回収箱へ出してください。
※サンデーリサイクルでも回収を行っています。
・注意点
充電して使うものは、出し方が違います。
2.コイン型リチウム電池
ボタン型に比べ薄く、表面に「CR〇〇」「BR○○」という表示があります。

・出し方
「不燃ごみ」として不燃ごみ収集日(月1回)に町指定の不燃物専用袋に入れて地区の収集所へ出してください。
・注意点
セロハンテープなどで巻いてしっかりと絶縁処理をしてください。
3.ボタン電池
表面に「LR〇〇」「PR○○」「SR○○」という表示があります。

・出し方
「ボタン電池回収協力店」にて回収を行っています。回収協力店検索は、一般社団法人電池工業会HPで「長野県」「市区町村」を選択して検索できます。町内及び近隣市町村の家電量販店、ホームセンター等で回収しています。詳しくはこちらでご確認ください。

・注意点
セロハンテープなどで巻いてしっかりと絶縁処理をしてください。
4.充電式電池
リチウムイオン電池(Li-ion)スマートフォンやモバイルバッテリーに使われています。
ニッケル水素電池(Ni-MH)デジタルカメラなどに使われています。
ニカド電池(Ni-Cd)コードレス電話機などで使われています。
鉛蓄電池(Pb)自動車のバッテリーなどに使われています。
下記リサイクルマークが目印です。

・出し方
サンデーリサイクル、役場入口に設置している回収容器、リサイクル協力店(鉛蓄電池を除く)で回収しています。充電式電池回収協力店は、一般社団法人JBRCのホームページで確認できます。こちらから

・注意点
端子部分をセロハンテープなどで巻いて絶縁処理をしてください。燃えるごみ、燃えないごみには絶対に出さないでください。(火災の原因となります。)経年劣化等により膨らんだものは住民環境課窓口へお持ち込みください。充電式電池の取り外しが難しい場合は無理に取り出さずそのままお出しください。