千曲坂城消防本部「第53回全国消防救助技術大会」で入賞
▲【左から】山村町長、砂川嶺さん、西村潤さん、竹本宏典さん、田中消防長
8月30日(土)、兵庫県三木市で開催された「第53回全国消防救助技術大会」に、千曲坂城消防本部が出場しました。
陸上の部「ほふく救出」には、竹本宏典消防司令補、西村潤消防副士長、砂川嶺消防副士長の3名が出場し、全国51チーム中、入賞を果たしました。タイムは全体で6番目に速い好成績でした。
本大会は、救助技術や体力・精神力を高め、全国の消防隊員が互いに競い学び合う場です。今後も今回の成果を活かし、安全で力強い消防活動に努めてまいります。
【訓練内容】
3人1組(要救助者を含む)で、1人が空気呼吸器を着装し長さ8メートルの煙道内を検索し、要救助者を屋外に救出した後、2人で安全地点まで搬送する。
ビルや地下街等で煙に巻かれた人を救助するための訓練