地域の恵みを活かした非常食「蜜いも缶」を寄贈いただきました
▲(左から)宮下祥次 様、山村町長
8月21日(木)、おいも日和の代表・宮下祥次 様より、非常用食品「焼き芋の缶詰『蜜いも缶』」100缶をご寄贈いただきました。
「蜜いも缶」は、小さなサツマイモを有効活用したフードロス対策と非常用食品を兼ね備えた新商品で、坂城町の通称「横坑トンネル」で熟成させたサツマイモを使用しています。年間を通じて温度16度・湿度90%の環境と伏流水を活かす独自の方法により、甘みを最大限に引き出しています。
サツマイモは食物繊維やビタミンが豊富で、非常時にも焼き芋そのままのおいしさを味わえる健康的な保存食です。災害時の心身の健康維持に役立つ非常食として期待されています。
今回ご寄贈いただいた「蜜いも缶」は、今後の町の防災活動に活用させていただきます。宮下様をはじめ関係者の皆さまに、心より感謝申し上げます。