１月１日（月）午後４時10分頃、能登半島を震源とした地震が発生し、石川県や富山県など、広範囲にわたり大きな被害がありました。
　これを受け、町内の若手農業者で構成される「坂城町農業クラブ」のほか、社会福祉協議会、町職員など、のべ13名が代表して復興作業のため、２月16日から１週間、石川県能登町でボランティア活動を実施しました。
　支援内容は、おもに津波により使えなくなった家屋の解体や搬出、運搬などに従事し、１週間で６軒分の撤去作業を完了しましたが、現地ではそれ以降も個人からの作業依頼が多くなっている状況とのことです。
　災害からの復興には、まだ長い時間を要しますので、町民の皆様の引き続きのご支援をよろしくお願いいたします。
　なお、町内の個人や企業の皆様からご支援いただいたブルーシート（計368枚）は今回の支援活動に合わせ、直接能登町にお届けし、必要とする被災世帯に配布させていただきました。

　
　　　　　　　　　被災家屋の様子

　　
　　　　　　　　　支障物の撤去

　
　　　　　　　　　産廃場への車列