子ども茶の湯教室が行われました
3月2日(土)、文化の館で「子ども茶の湯教室」が開催されました。
この教室は、子どもたちに茶道を体験してもらうため行われ、小学校1年生から6年生までの13名の子どもたちが参加し、講師の裏千家淡流会の山崎宗令先生から、礼儀作法、お茶のいただき方、簡単なお茶のたて方などを学びました。
先生からお辞儀の仕方や歩き方、襖の開け閉めなどを教えてもらうと、注意深く所作を真似していました。その後、先生に教えてもらいながら、実際にお茶を点て、自分の点てたお茶を味わっていました。今回参加した子どもたちは、昨年も参加したという子どもも多く、「どのくらい点てていいのか分からなかったけど、上手くできた」とか「そんなに苦くなくて美味しかった」と話していました。
まとめの「茶会」では、高学年の子どもたちがお茶やお菓子のお運びを行い、子どもたちは自分の前にお茶が運ばれてくるとお互いに礼をして感謝を伝えていました。