11 月20日（月）、南条保育園の年長児がりんご狩りを体験しました。
　このりんご狩りは、南条中之条農業資源維持向上管理機構の皆さんが、子どもたちにりんごを実際に収穫してもらうことで農業の大切さを学んでほしいと、コロナ禍の2年間を除いて毎年この時期行っているものです。

　園児たちは、はじめに園主の中村さんから美味しいりんごの見分け方や獲り方を教えてもらうと早速畑の中へ！すぐに自分のお気に入りのりんごを見つけて獲る園児もいれば、高い場所にあるりんごを管理機構の方や先生に抱っこしてもらって採ったりと楽しんでいました。また、たくさんりんごがありすぎて選べない様子の園児には、管理機構の皆さんが赤々とした美味しそうなりんごを教えていました。収穫を終えると友達と獲ったりんごを嬉しそうに見せ合っていました。

　帰りには中村さんから、黄色のりんご、シナノゴールドのプレゼントもあり、園児たちは種類の違うりんごを興味深く見ていました。