女(ひと)と男(ひと)ふれあいさかき2023 ~すべての女と男が輝くまち~ が開催されました
男女共同参画社会の実現のための啓発・推進を目的に、坂城町女性団体連絡会と坂城男女共同みんなの会が実行委員となり、11月11日(土)、坂城テクノセンターで「女(ひと)と男(ひと)ふれあいさかき2023 ~すべての女と男が輝くまち~」が開催されました。
第1部では、坂城男女共同みんなの会 滝沢陽子会長から活動発表がありました。真の男女共同参画社会の実現を目指して取り組んでいる活動を通して皆さんの意識が変わってきていることなどが紹介されました。
第2部では、映画監督・ノンフィクション作家の信友直子さんによる「認知症が私たち家族にくれたギフト」と題した記念講演いただきました。
認知症と診断された母85歳、初の家事に挑む父93歳とその娘である信友直子さん。高齢夫婦の介護の日常とそれをカメラを通して見た直子さんがどう感じたかを愛のある言葉で率直にお話しくださいました。
参加者はお話に大きくうなづいたり、メモを取ったりと熱心に聞いていました。
▲第1部 滝沢陽子会長
▲第2部 信友直子さん