9月25日（月）、村上保育園の年少児・年中児・年長児がさつまいも掘りを行いました。
　さつまいもは、上五明地域農振地保全会の皆さんが栽培されました。
　上五明地域農振地保全会では遊休農地を解消するために活動されていて、この活動を通して地区や地域の子どもたちと一緒に交流ができる、さつまいも栽培をされています。

　園児たちが土を掘り始めると、大きな大きなさつまいもが次から次へと顔を出し、園児たちは夢中になってさつまいもの周りの土をかき分けていました。そして、掘り出すと興奮気味に「先生！見てぇ～！！こんな大きいの採れたあ！！！」と見せていました。また、大きすぎて、ひとりでは掘り出せない友達を見つけると、一緒に協力して掘り出していました。

　収穫を終えた園児たちは、さつまいもでいっぱいになった袋を懸命に畑から運んでいました。年長児は、何往復も頑張って、年中・年少児の収穫分なども運んでいて頼もしいお兄さんお姉さんの顔をしていました。

　保全会の皆さんは、園児たちが帰った後、今度は上五明区の育成会の子どもたちのためにつるを刈って準備をしていました。