新型コロナ「医療警報」が発出されました(令和5年8月29日)
新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置づけが5類感染症に変更されてから、初の「医療警報」が全県に発出されました。
「医療警報」については、「重症化リスクの高い県民を守るため」として基本的な感染対策等について、県から下記の通り示されました。
●基本的な感染対策等
〇日常の生活習慣として、手洗い、換気、三密の回避
〇マスク着用は個人判断ですが、その場に応じた着用、咳エチケットの実施を検討
〇新型コロナワクチンの追加接種の検討
●発熱やのどの痛みなどの症状がある場合
〇出勤や登校など、外出を控えることの検討
〇重症化リスクの高い方などが受信される場合は、かかりつけ医に事前に相談
〇新型コロナ患者の方には、発症後5日間を経過し、かつ、解熱し、のどの痛みなどの症状軽快から24時間を経過するまで、外出を控えることの推奨
県内の指定医療機関で、8月14日から20日までの間に確認された新型コロナ患者数は合わせて1,731人、1か所あたり19.67人で、その前の週の1.5倍に増えている状況です。町民の皆様には、ご理解をいただくとともに、感染対策等行っていただきますようご協力をお願いいたします。