8月7日（月）から9日（水）までの3日間、町内3児童館で食育健康教室を開催しました。
　この教室は、毎年小学校の夏休みにあわせ、町の管理栄養士が講師となり、子どもたちが将来も健康な体でいられるように、成長に必要なことについて学ぶ教室です。

　子どもたちは管理栄養士から、①たくさんの睡眠 ②からだを使って遊ぶこと ③栄養バランスのとれた食事 が成長するために大事であること、また、偏った食べ方でうんちやおならの臭いが変わることや野菜の摂取が不足がちであることなどの話を聞いた後、自分は普段どのくらい野菜を摂取しているのか、実際にプチトマトやブロッコリーなどの野菜を盛り付けて量を確認してみたり、不足しがちな野菜を摂取できるメニューのひとつとして、ほうれんそうとツナの和え物を試食しました。
　試食ではみんな喜んで美味しそうに食べており、中には「家で作ってもらおう」と話している子どももいたので、不足しがちな野菜を多く摂取して、将来に渡って健康で元気な体を維持してくれるきっかけになってくれると嬉しいですね。