町内3保育園でなつまつりが行われ、各園とも園児たちは元気に笑顔いっぱいで祭りを楽しんでいました。

　坂城保育園では、7月4日（火）に行われ、年長の園児がお神輿を担ぎ元気よく園庭を練り歩くと、他のクラスの園児たちは手作りうちわや拍手で応援をしていました。その後の「お店」巡りでは、坂城町社会福祉協議会で行われている「いきがい広場」と「もみじのつどい」を利用している高齢者の皆さんが色塗りなどして作ったおめんや、水鉄砲、ボンボンの各お店で、自分の好きなおめんやボンボンなどを取って、嬉しそうに友達と見せ合いっこしていました。

　また、「年長コーナー」では、ジャングルやハートの島、海賊の島などを冒険し、最後に「海賊船」で海賊の恰好をしたり、お姫様の恰好をして写真を撮っていました。

　村上保育園では、7月6日（木）に行われ、ハッピを着た年長児がロックソーランを踊り始めると他のクラスの園児たちも見よう見真似で一緒に踊っていました。その後のお店巡りは、年長児が年少や年中の園児とグループになって、思い思いにおめんや水鉄砲、ボンボンなどのお店を回っていました。

　お化け屋敷では、年長の園児が交代で、トイレの花子さんや死神、口裂き女などのお化けに扮装して、やって来る園児たちを迫真の演技で驚かせていました。中には、あまりに怖くて泣いてしまう園児もおり、一緒に回っていた年長のお兄さんお姉さんが「大丈夫だよ！怖くないよ！」と優しく声をかけていました。

　南条保育園では、7月6日（木）と7日（金）の2日にわけて行われました。7日に行われた0～2歳児のクラスのなつまつりでは、中村園長の「なつまつり！始まるよ～！」の掛け声でスタート。おめんやボンボン、輪投げのお店を先生に連れられて回り、ボンボンのお店では、先生のためにボンボンをすくう園児もいました。

　「きんぎょがにげた」の絵本の世界をイメージしたコーナーでは、部屋の色々なところに貼られた「金魚」を探し出したり、ビニールテープで作られた滝の下を楽しそうに走り回ったりしていました。また、海の動物をかたどったビニール風船をすくうコーナーでは、自分の好きな動物の風船を真剣に探していました。

坂城保育園

  

  

  

村上保育園

   

   

  

南条保育園