7月1日（土）に 坂城音楽愛好会と町公民館 の共催による「第45回 納涼音楽会」が南条小学校音楽堂で開催され8団体が参加しました。

　会が始まるにあたって、三橋会長は「コロナ禍から落ち着きつつある中で、今年も開催できたことが嬉しい」とあいさつし、山村町長からは7月1日付で就任した、塚田教育長と柄澤公民館長が紹介されました。

　音楽会は2部構成で行われ、参加団体は、「コロナ禍でマスクを着けての練習だったけれど、みんなで歌えることの喜びを感じながら練習した」「今年は思いっきり歌えるようになり、ハーモニーが響きあったりするようになった」などとあいさつし、また、今年が節目となった、さかきハッピーブラス（南条小・村上小）からは「今年度から発足した坂城町の小学生の金管バンドです。坂城の子どもが楽しく笑顔で演奏し、みんなに感謝とハッピーが届けられたら嬉しい」と、そして創立40周年を迎える坂城町吹奏楽団は「毎年定期演奏会や町のイベントなどで演奏を披露しているが、今年は記念のコンサートを10月21日（土）にサントミューゼで行うのでご来場をお待ちしています。」とお話していました。

　音楽堂には、とても美しい音色が響きあい、観客の皆さんは静かに耳を澄ませて、それぞれの団体の発表を楽しんでいる様子でした。