▲主郭からの町の眺め　

　11月3日（水）、全国山城サミット上田・坂城大会＋東御アフター大会が開催され、各山城の保存団体が主体となり、山城講座とガイドツアーが実施されました。
　坂城町内では、和合城跡保存会により、和合城跡コースのツアーが行われました。
　山城講座は鼠宿公民館で開かれ、講師・遠藤公洋氏に「和合城跡と「はざま」におかれた坂城」と題して講演していただきました。サミット参加者に加え、地元住民の皆さんも興味深そうに聞き入っていました。
　その後、講師と参加者、約30名が共に和合城跡へ登城し、現地で詳細な解説を聞きながら城跡を見学しました。保存会による整備のおかげで、石垣や郭の跡がよく見え、参加者は大満足な様子でした。
　この大会は、11月6日（土）に、葛尾城跡コースも開催の予定です。

▲和合城跡保存会会長　長谷川修 氏

▲山村町長

▲山城講座講師　遠藤公洋 氏