10月25日（月）、葛尾組合でごみ焼却施設の閉炉式が執り行われました。

　閉炉式には葛尾組合議会の議員のみなさんをはじめ、地元区、業者の方などが出席されました。そして、長年お世話になった地元区などに感謝状が贈呈されました。

　葛尾組合は昭和41年1月に坂城町と旧更埴市、旧戸倉町、旧上山田町の1市3町の一部事務組合として発足し、ごみ焼却施設、葬祭施設、不燃物処理施設、プラスチック類ストックヤード、霊園事業を進めてきました。ごみ処理施設は昭和43年度に建設され、設備更新をしながら現在まで焼却処理が行われてきました。

　12月からは長野広域連合の新しいごみ焼却施設（仮称）B焼却施設の試運転が始まり、令和4年6月から本稼働となります。

　これにともなって、町民の皆さんが地区の収集所へ燃えるごみを出す方法に変更はありません。また、11月30日までは葛尾組合焼却施設への直接持ち込みを受け入れています。

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