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9月14日~10月27日 第八回お守り刀展覧会

2020年11月27日 更新

第八回お守り刀展01

▲総合の部 第一席  特賞  文部科学大臣賞
    宮入小左衛門行平刀匠の作品

  9月14日(土)から10月27日(日)までの間、鉄の展示館の秋の企画展「第八回お守り刀展覧会」が開催中です。この展覧会は、現代刀匠・刀職者たちの新作刀と外装の優品によるコンクール展で、14日(土)の展覧会初日には、授賞式が行われました。

  今回から最高位の賞に文部科学大臣賞がつくこととなり、坂城町無形文化財の宮入小左衛門行平刀匠が、総合の部において、第一席 特賞 文部科学大臣賞を受賞されました。
  また、一門の皆さんも刀身の部においてそれぞれ入賞され、根津秀平さんは第三席 特賞 長野県教育委員会賞及び新人賞、河内一平さんは第七席 入賞 信濃毎日新聞社賞、上山輝平さんは佳作を受賞されました。

▼授賞式の様子

第八回お守り刀展02-03

  会期中は、展示解説のほか、イベント「手づくりナイフを作ろう」「日本刀に触れてみよう」「公開古式鍛錬」が行われますので、ぜひご参加ください。

  • 「お守り刀」とは
    皇室に伝わる「賜剣の儀」に代表され、子どもの成長を願い、愛する人をあらゆる災難から断ち切り、持ち主の身を守ってほしいという願い、祈りが込められた刀です。

 

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