11月5日(月)坂中生徒が小水力発電実験
11月5日(月)、日名沢川において、坂城中学校3年1組の『小水力発電装置』の実験が行われました。
3年1組では、総合学習の時間を使って自然エネルギーに関する学習を行っています。その一環として、生徒一人ひとりがペットボトルや木材、発泡スチロールなどを使って手作りの小水力発電装置を作成しました。この装置は、川の流れを利用して水車を回すことによりモーターを回転させLED電球を点けるものです。生徒たちはこの装置を使って、まず10月25日(木)に試作機の実験を行い、その時に失敗した箇所などを改良したもので、今日もう一度実験を行いました。
担任の渋谷先生は「作成にあたっては事前に決まった型を提示するのではなく、生徒の創意工夫を大切にしています」とおっしゃっており、生徒たちは発想力豊かに様々な形状の装置を作成し、発電を成功させていました。