保健センターでは毎年、各小学校で親子の楽しい料理教室を行っています。
　この教室は、子どもの頃からの生活習慣が将来の生活習慣病の発症に大きく関係することから、食に関する知識や選択力を持ち、食事の用意も含めた実践力も身につけることで、生活習慣病を予防し、生涯にわたって健全な心と身体をつくる基礎づくりを目的として行っています。児童だけでなく、一緒に参加した保護者の方々にも、今後に役立ててほしい内容もお伝えしています。

　6月29日（土）に実施した坂城小学校では、1年生から6年生までの親子85名が午前の部、午後の部にわかれて参加しました。　
　今年はにらのおやき、肉団子スープ、レモンクリームの3品を作りました。おやきを包むのは難しかったようですが、美味しかったと、自分たちで作った食事に満足気でした。