水分補給や災害への備え 坂城中に自動販売機を設置
6月27日(水)、水分補給や熱中症対策、また、災害発生時の飲料水確保や栄養補給を目的として、坂城中学校北側社会体育入り口付近に自動販売機が設置されました。
この取り組みは、大塚製薬株式会社と公益財団法人日本中学校体育連盟が昨年度から進めているもので、県内では本校が3校目の設置となり、売り上げの一部が県中学校体育連盟と坂城中学校に寄付されます。
平日は午後7時から翌午前6時まで、休日は24時間稼働しており、主に社会体育を利用される方や休日の部活動に参加する生徒の使用を想定しています。休日は体育館やグラウンドで大きな大会が開催されることも多く、近年増加している熱中症への対策として期待されています。
また、災害発生時には無償で飲料水を取り出すことができ、カロリーメイトなどの健康食品も導入されています。坂城中学校は町の中核避難所に指定されていることから、災害対策の強化としても自動販売機の設置が進められました。