6月20日(水)町内3小学校で能楽教室が行われました
6月20日(水)、町内3小学校で、重要無形文化財総合指定保持者で観世流の能楽師である松木千俊先生と坂城松謳会の皆さんによる能楽教室が開かれました。
この教室は、室町時代から続く日本の古典芸術である能楽を子どもたちに知ってもらいたいという思いで平成24年から毎年開かれています。
児童たちは、実際に舞台で使用されている能の面(おもて)をかけたり、「猩々(しょうじょう)」という曲目の謡(うたい)を練習したりして能の世界を体験しました。また、子ども能楽教室に通う児童の仕舞や松木先生の仕舞も間近で鑑賞しました。