6月28日(火)坂城高校生がばらの挿し木に挑戦!
6月28日(火)、さかき千曲川バラ公園で、坂城高校の3年生が薔薇人の会の塚田晃久会長から、ばらの挿し木の仕方について指導を受けました。
これは、高校で生物を選択している生徒が実習をする授業の一環として行われたものです。生徒たちは、塚田会長の指導のもと、『さかきの輝』と『ロージーカーペット』の挿し穂を切り、発根促進剤を切り口につけ、あらかじめ土を入れておいたポットに植え、乾燥しないようビニール袋の中に入れました。
このばらは、学校に持ち帰って育て、8月末に開催される坂城高校の文化祭で展示される予定です。
塚田会長によると、梅雨時はばらの挿し木に最適なシーズンですが、それでも成功率は5割程で、花が咲くのは来年とのこと。生徒たちは、「水やりや温度に気をつけて、大事に育てたい」と話していました。