3月10日(木)坂城小6年生が青年海外協力隊の活動を学習
▲中村孝子先生
3月10日(木)、坂城小学校6年生が青年海外協力隊の活動を学ぶ公開授業が行われました。
6年生の担任である中村孝子先生は、平成24年4月に坂城小学校へ配属される前、22年6月から24年3月まで、青年海外協力隊 現職教員派遣として南米のボリビアに滞在していました。滞在中は、ホームステイをしながら現地の学校へ通い、教育支援を行っていたそうです。
本日は、ボリビアの民族衣装をまとった中村先生が、ボリビアがどのような国か、自然環境からはじまり、人々の暮らし、食べ物、習慣、学校環境などについてクイズを交えながら紹介し、ご自身が現地の学校で行った教育支援活動の具体的な内容を話されました。
児童たちは、日本と海外との環境の違いに驚き、支援には技術的なものだけでなく教育支援もあることを知り、国際協力の大切さを学んでいました。