▲全国大会の様子（写真提供：株式会社大阪フォトサービス）

 

　11月21日（土）に大阪城ホール（大阪市）で開催された第34回全日本小学校バンドフェスティバル（全日本吹奏楽連盟、朝日新聞社主催）において、東海支部代表として３年ぶりに出場した南条小学校金管バンド部が銀賞を受賞しました。

　同部は、聴いてくださる方に感謝の気持ちとHAPPYを届けようと、大会に向けて一生懸命練習に励んできました。演奏した『SALUTE TO THE COUNT』は、テンポがゆっくりで美しく演奏するところや楽しく演奏するところなどさまざまなメロディーがある曲です。本番では、演奏だけでなく、ギフトボックスから出てきた女の子をウサギの執事と妖精が出迎える場面から始まり、「ファンタジーランド」の世界観も表現しました。

　12月１日（火）、山村町長のもとへ結果報告に訪れた吉澤洋樹さん（部長）、三井寧子さん（副部長）、宇野香澄さんは、「大会本番は少し緊張したけど、後半になるにつれて緊張も解けてきて、気持よく楽しんで演奏することができました。金賞をとれなかったのは悔しいけど、精一杯の演奏ができてよかったです」と大会の感想を話していました。

　また、現メンバーでの最後の演奏会となる「さよならコンサート」が、平成28年１月31日（日）に南条小学校の音楽堂で開かれます。全国レベルの演奏を聴きにぜひ足をお運びください。

 

▼全国大会結果報告（左から、山村町長、吉澤洋樹さん、宇野香澄さん、三井寧子さん、石坂一彦先生）